3周年記念集会報告と参加お礼
この度は、立憲パートナーズ大田の会3周年記念集会に参加いただき、有難うございました。
お陰様で、会場に50人ほどとリモート参加15人以上の参加をいただきました。雨の中遠方からご参加いただいた方も多く、本当にありがとうございました。
枝野さんが語った、そもそものパートナーズ制度の構想がどちらかと言えばボトムアップに意見を吸い上げる仕組みの面が強く、パートナーズが地域で活動するという事が想定されていなかったという発言は、キックオフ集会の時からついて回っていた,もやもやした部分がどこから来ているのかが確認できて大変有意義な講演会であったと思います。
パートナーズ登録者には多様な人がいる、それを一つにまとめて活動するという考えはなく、多様なかかわり方ががあるという事。パートナーズ制度という画期的な仕組みには、深い洞察があってのことだったようです。
今回は事前に質問を受け会場での質疑応答は行わないという事で進められましたので、枝野さんのお考えをお聞きしましたということに成りました。この4年間に成しえた結果を考えるなら、最初の構想を再点検すべき時に差し掛かっているという事でもあるように思います。その辺は、次の機会にさらに深め具体的な提案を出していきたいものです。
立憲パートナーズ大田の会は発足当初から、パートナーズ登録者が自発的に市民をも巻き込んで、党の下部組織ではない自主的な地域で活動するグループとして歩んできました。共通する意識としては、政権交代を実現するためには立憲民主党を中心として国会で過半数の議席を取る必要があるので、選挙にも積極的にかかわっていこうという事でした。選挙は選挙区ごとに行われ、そこで勝つために知恵と力を結集し活動もしなくてはならないとの考えです。
どんないいい政策や提案も政権を取らないと実現させる事はかなり困難です。
立憲民主党を活用してくださいという事はうれしいことですが、真のパートナーであるなら、お願いもするが応援もするというのが庶民としての普通の感覚です。
政権を取れば、だまっていても利用しようとする様々な人が、押し寄せることもあるのではないかと思います。
いま考えることは、いかにまともな人達を国会に送り、自由と人権・民主的政治を守るのか、市民としての役割をコツコツと地域で積み重ねていくこと、3周年集会で浮かび上がった課題に向き合いながらさらに次の段階に活動を進めていくことです。
今後も地域で活動するパートナーズグループの動きに関心とご支援をお願いし、お礼の言葉といたします。
2022年3月20日 立憲パートーナーズ大田の会
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立憲パートナーズ大田の会とは
ボトムアップ・草の根民主政治を目指し、大田区で立憲パートナーズを中心に集まった市民グループ。
迷走し混乱を極める政治に市民の声を届け、政治を変えるための地域活動に取り組んでいます。
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