第33回定例会議報告

日時 7月20日(月曜) 19:00~20:45

会場 蒲田消費者生活センター2F

参加者 仲田さん、小林さん、山口さん、向達さん、大坪さん、可児

進行・記録 可児

議題

報告事項

7月17日 4区総括会議に参加して

コロナ感染の再拡大により延期された。

都議補選の結果について立憲4区としてどのように受け止めているのか、なるべく早い段階で知らせてほしい。また、来年7月の都議会議員選挙への取り組   みをどのように考えているのかも、早い段階で知らせてほしい。今後機会をとらえて確認する機会を作っていきたい。

山口さん 時間はもう1年しかない。この1年でどのような日常活動を進めるのか。松木さんが次の候補者なのかなどについても早く知らせてほしい。

大坪さん 政策についても広く意見を求めてまとめていくことが大事ではないか。

仲田さん もっと日ごろの活動を積み重ねないと伝わらないのではないか。他の党の人たちはすでに地域で活動を進めている。

市民連合おおたの会(仮)の進行状況について

4月2日に設立集会が予定されていたが、コロナ感染の拡大により延期され、都知事選・都議補選は「大田区民の声を都政に届ける会」を急遽立ち上げ取り組 んだ。選挙後、再開を求める声が出ていたことから25日に各団体の代表者などで準備再開に向けての打ち合わせ会議を開く。この会議に塩川、可児が出席の予定。コロナ感染の状況にもよるが、8月には準備会や設立集会などが呼びかけられるのではないか。

向達さん 今まで通りなら広がりは期待できないのではないか。もっとオープンにたくさんの人に参加を呼び掛けて準備会も開くべきだ。

党員登録について

全員が登録したわけではなく、数人が登録した。

立憲と国民の合流の話が進んでいる中で、登録して、党員はそのまま引き継がれるのか。パートナーズはどうなるのか、難しいのだろうが意見を吸い上げ方向  を適宜知らせていくべきではないか。

向達さん 立憲と国民だけが合流することで支持が広がるのか、令和も含めた大きな共闘体制を作れないとインパクトはない。

可児 維新が候補を立ててくると、自公対立憲野党の対決という、これまでの構図が変わってくる。もっと危機感をもって対応を考えないと厳しい結果になる。

協議事項

今後の取り組みについて

1、コロナ対策について

最近の感染者の急拡大を受けて、パートナーズの会としても積極的に提案をしていくべきと考え、大田区や、立憲執行部に対して提案していきたい。

可児 早い段階で大田区長への意見書で、PCR検査の拡充を要請したが都の仕事ということで本気で取り組む意欲が見られなかった。その後、各区で医師会と協   力して検査センターが開設され、大田区も最後のほうにちょこっと実現したが、前向きな姿勢は見られなかった。

山口さん 大田区は給付金10万円の支給も最後の区になるという。取り組みがともかく遅い。医療関係者・高齢者施設関係者、学校関係者などの感染が広がり やすいところで働く人に公費で定期的にPCR検査をしてほしい。また、繁華街での感染拡大が心配されている。新宿などでは区域を限って公費で検査を進めていると聞く。地域の飲食業界団体と区長が話し合って対策を考えるなど提案してはどうか。

小林さん 意見をまとめて大田区長への要請書のような形のたたき台を作るので、みんなで検討していければいい二ではないか。

可児 コロナ対策での立憲の存在感が薄いとの指摘も聞く。現職の知事とかもいない中で、マスコミの注目が集まらないのかもしれないが、もっと果敢に提案を していくべきではないか。専門家に協力していただき野党版の専門家会議のようなものを立ち上げて、政策をどんどん打ち出してほしい。党本部に提案書を出そう。(可児たたき台を作る)

2、公設掲示板の設置場所についての要望書の提出について

立憲パートナーズ大田の会は過去3回の選挙に取り組み、公設掲示板に候補者ポスターを貼った。その経験から、いくつかの疑問を感ずることが出てきている。

その一番大きいものは、公設掲示板の設置場所が、人通りの少ないところや、周辺の環境が大きく変化しているのに、相変わらず同じ場所に掲示板がたてられていたり、なぜこの場所に立てるのかということについて、検討されていないのではないかという疑問を感ずるケースも多かった。

公設掲示板にポスターを貼るという貴重な体験を通して得た経験から、大田区での公設掲示板はこれでいいのかという視点から、意見を出し合い、何か改善できることはないのか探っていきたい。

今後も意見を集めて要請文にまとめていきたい。

3立憲・国民の合流の動きについて

党員登録、立憲パートナーズ制度はどうなるのか?各地で様々な意見が出ている。

パートナーズ事務局に今後どのようになるのか話を聞く機会を設けることをお願いしたが、今責任をもって説明できる状況にないので落ち着いたら地域での活動の可能性など、意見交換を持てるようにできればとの回答だった。全体の形がはっきりしない中ではやむを得ないのではないか。今後の動きを注視し必要があれば、意見書などを出していきたい。

4、その他

次回定例会 8月3日(第1月曜)17:00~20:30

蒲田消費者生活センター(予定)

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