第110回定例会報告
日時 2月5日(月曜)18:30~20:30
会場 大森 入新井集会所Luz
参加者 小林。松田、塩川、清、可児(敬称略)
Zoom 岩代、堀口、小林正、山口、平野区議
進行 小林聡
記録 可児
18:30~19:15
1、報告事項
1,立憲パートナーズ全国の動き
1月28日つながる本部2024年を展望する会が開催され、全国19か所にサテライト会場が設けられ、地域でのリアルでのパートナーズの繋がりが生まれたと評価できます。
おおたの会は今まで通り、サテライトしながわを開設、8人の参加となった。今後は、各地で出来た地域の動きが定例会等を開き積み重ねを作り活動力をつけていく事が課題です。
28日の集まりを受けて、全国ひろばでは春の全国交流会について協議が始まっています。詳細が決まったらご案内します。
2、新空港線見合わせ署名について
1月27日KAMA KAMA800ツアーが実施され、45人の参加者がいました。おおたの会からは7人の参加で、運営面でも中心的な役割を果たしました。
第3回が3月10日、日曜の13時から予定されています。詳細の案内がありましたら、運営面でご協力ください。
新しい署名用紙が出来ています、署名用紙の回収も行います、よろしく。
3,私、参加してきました
4日投開票の京都市長選を確認しに京都に行ってきました。自公立憲支持の松井さんは16000票差で共産党などが支持した福山さんに競り勝ちました。
最後は、前日一万票増えた期日前投票の創価学会票が大きかったと見られています。八王子と同じような傾向です。
今後もこのような傾向は続くと思われるので、接戦ではだめで、大差をつけることを考えなくてはだめです。(岩代)
19:15~20:30
2,協議事項
1,気候危機、大田区での取り組み
大田区が取り組むべきことを提案するために松田さんから、12月に集めたアンケート調査の2、項目の回答から区への働きかけをどうするかについて、
あいまい性の残る2050年目標ではなく、2030年の目標を明らかにして具体的取り組みを作る。再エネ3倍、省エネ2倍を加速する。
区が自ら実施すべきことと制度を作ることとを分けて要請する。数値目標でまとまることも有効性はある。などの意見が出され、
今後優先順位を付けた取り組みを纏めて協議を進めることとなりました。
2,新空港線着工見合わせ署名の取り組みについて
小冊子 新空港線(蒲蒲線)30の疑問の作成について、最終稿に向けてけ作業が進められています。
最終的にどのような形で出版するのか、その費用などについて最終検討に入るのでよろしく。
3、大規模災害への大田区の備えをチェックする
小宮さんの提案から出来ることを話し合ってきたが、15日からの区議会でも議論が出ると思われるので、
提案などがあれば平野さんやパートナーズおおたの会などに意見を伝えてください。
・人間関係が薄い大都会の避難所がうまく機能するのか、大田区は地域力で運営をスムーズにしたいと考えているが、そこが弱ってきている。どう強化するのか。(可児)
・子育ての地域支援の講演会が有ってその中でも災害時の話が出ていた。災害の話ではなく他のテーマで集まった所でも取り上げることは意味がある(小林正)
4,解散総選挙に向けた取り組みについて
2月4日の立憲民主党大会で泉代表は、総選挙で立憲が自民党を超えて議席を確保し第1党となることを明確に打ち出した。
腐敗しきった自民党政治を終わらせるためには、政権を交代するしかないので、大きな前進だ。
この10年間自民党が行ってきたでたらめ政治に退陣してもらうことを、大田区でも訴える行動を考える必要が有るのではないか。
5、その他
3月2日に高断熱住宅についての講演会を開こうと会場を抑えていたが、予定の講師と日程調整がうまくいかなかったので、これはいったん中止とします。
新たに、蒲田東口再開発問題が進んでいるとの情報があるので、どのようになっているのか知るための懇談会を開いてはどうか。
区民には何も知らせず、議会での議論もないまま、どこの駅前でも同じような金太郎あめの様な再開発を開発業者が進めることは蒲田にふさわしいのか
意見を出し合う場として活用してはどうかとの提案です。他の催しなどとの関係も検討して、会場の違約金が発生する前に決めることになりました。
今後の定例会
111回定例会
2月19日(月曜日)18:30~20:00
会場 消費者生活センター
112回定例会
3月4日(月曜) 18:30~20:00
会場 消費者生活センター