第94回定例会報告
日時 5月27日(土曜)14:00~16:00
会場 山王会館(大田区山王3丁目37番11号)
参加者 小林聡、大坪、岩代、堀口、小林正二、塩川、堀口、可児(敬称略)
進行 可児
議題
1、報告事項
1,12日全国パートナーズ活動交流会について
全国30地域ほどからの参加者が、各地での統一自治体選での取り組みを報告。地域の県連の体制や、総支部体制によってかなり結果に違いが出ていた。特に、壊滅的な大阪の状況についての報告は、他地域の人からは理解困難なところがあった。個別に報告会が必要か。
2、市民連合おおたの会の動き
区長選挙後、引き続き都議補選でももり愛さんを応援することを決定した。
3、都議補選の動き
26日公示、6月4日投票日で実施されている。パートナーズとして、市民連合から要請のあった公設掲示板へのポスター貼りの全体調整などに取り組んでいる。今後も要請があったものについて取り組みをお知らせします。
4、私、参加してきました
足立区議選の和田さんの応援に参加してきたが、偽ブランド品をフリマで販売したとして略式起訴され罰金刑となったことで辞職した。残念な結果だが、もっと早くから報告し対処するなどしてほしかった。(岩代)
言論カフェに参加してきた。安全保障の議論で最近は専守防衛を主張する側に、兵器に詳しい人、兵器おたくのような人がいないという話が出ていた。
対抗するためには必要ではないか。(塩川)
2,協議事項
1、都議補選の取り組み
要請のあった公設掲示板へのポスター貼りは立憲の担当する9ブロックを5人の参加者で実施した。今後は街宣活動や活動資金カンパの要請がある模様。
2,大田区での今後の活動強化について
*堀口さんから、今回の区長選・区議選での投票結果について、その傾向や変化などについてデーターをもとに説明してもらった。区長選では、自公の支持を得た鈴木さんは前回より3万票減らした。逆に森さんは前回神田さんより3万9千票近く増やした。岡さんも9千票ほど増やしている。どの様な層が投票しているのかの分析も必要になるのではないか。
区議選は自民・公明・共産・立憲など既成の政党が3~5千票減らした。維新が2万票近く増やした。多党化し無所属での当選もあり支持が分散する傾向にある。
これを受けて意見が出された。
*今回の区議選、区長選を通して、パートナーズとして日ごろの取り組みを多少修正する必要があると感じた。大田区の課題について継続的にフォローすると共に、周辺団体との連携を市民連合以外の様々な地域活動団体やNPO とも情報交換を進め、幅広いつながりを日頃から作っていく方向を目指す必要があるのではないか。(可児)
*岡さんがなぜ毎回立候補するのか、何をやりたいのか直接聞く場を設けてもいいのではないか。(大坪)
*岡さんに限らず他の人でも大田区の課題についてどのような考えなのか直接意見を聞く機会を増やすことは有意義ではないか。(みんなの声)
3,意見交換
1,解散総選挙に向けて何が必要か
7月解散などの報道も出てきている。何度も都連に対して要請を行ってきたが、総支部長の任命はないし、十分な対応はないままだ。
立憲民主党執行部に対しも様々な意見が出されている。大田区でどのようにするのか地元の自主的な動きを強化していく事も考える時期に来ているのではないか。長期的視点も考慮した取り組みも進める必要がある。
2、その他
いつもZoomで参加いただいている、小林正二さんから、東日本大震災時に気仙沼から目黒区に避難した人が共同住宅からの立ち退きを要求され裁判になっていることについて「めぐろ被災者を支援する会」の報告がありました。7月31日東京地裁で証人尋問が行われます。傍聴が呼びかけられています。
また、福島原発事故で被ばくした子供で甲状腺がんを発症した7人の子供たちが起こした裁判の報告がありました。こちらも6月14日に東京地裁で口頭弁論が開かれるそうです。詳しくはenpitsugal@gmail.com 小林さんに問い合わせください。
4,次回95回定例会
日時 6月5日(月曜日)18:30~20:00
会場 大田区消費者生活センター
◎96回定例会予定、6月24日18:30~20:00
大田区消費者生活センター