第112回定例会報告

日時 3月4日(月曜)18:30~20:30
会場 大田区消費者生活センター

参加者 小林、岩代、可児、松田、堀口、清、向達、下平、大坪、山口、(敬称略)

Zoom設定なし

内容
1、報告事項

1,立憲パートナーズ全国の動き

3月23日全国ひろば春の全国交流会について、国会日程が大幅にずれてきているので泉代表の日程に変更があるかもしれないとの連絡があり、開催日について未定となっています。連絡があり次第MLでお知らせします。(5日に、予定通り実施の連絡がありました。参加者募集を再開いたします)

2、 小宮さん能登半島地震緊急報告会Ⅱ

2月25日エセナで5人参加で開催。前回の報告を踏まえて、実際に大田区でどのような取り組みが必要になるのか、幾つかの提案がありました。1、住まいの近くの避難所の確認や日ごろの人間関係を深めるためにどうする。2、災害体験の必要性。都の施設の下見が必要では。3、個人の備えている防災品を持ち寄り点検する活動。3,区が準備している防災品のチェック。

小宮さんのお話には出ていなかったが、国や都道府県の体制に欠陥があるから能登でも対応に時間がかかっているのだから、問題点を洗い出して改善策を提案するボトムアップの取り組みも合わせて行う事がパートナーズの活動としては必要ではないか。

3,まちづくりは誰のため 学習会について

3月2日20人の参加で開催。目黒から3人、品川から2人、大田区からパートナーズ以外の市民グループの人も参加。津田区議、小川区議の参加がありました。

住民の声が反映されず、企業や行政の都合で進められ、あとから問題化することが多い。早くキャッチして動くことが大事。市民・議員・専門家の連携が重要。今後も目黒、品川、大田で情報の交換を継続的に進めたい。9日に予定している目黒の集会には大田区からもみんなで参加を。

4,私、参加してきました
*全国のパートナーズが立ち上げた憲法をいかす主権者アクションから各政党に対して立憲主義や改憲に対する考えを聞く質問状を送った。立憲、共産、れいわからは回答があったが自民など改憲5会派からは回答がない。詳細はMLで流しているのでご確認を。(下平さん)
*市民連合おおたの会の総会が開かれ参加した。4区は立憲が候補を立てないから谷川さんで決まりとの発言だったがそれでどうやって勝てるのかの話はなかった。追加された世話人も民商関係などで広がっているという感じはしなかった。(向達さん)

2,協議事項
1,気候危機、大田区での取り組み
大田区が取り組むべきことを提案するためにアンケート結果を分類して整理を進めてきたが、実際に大田区が何をやっているのか、やっていないのか、提案とすり合わせが必要になってきている。思い付きや一方的な思い込みで提案しても説得力はない。大田区のホームページには大量の方針や計画が載っている。それらが実際に有効に機能しているのか確認しながら、必要な提案をまとめる必要が有る。
そのうえで、区の担当部局との懇談会を、最近繋がりが出来ている他の取り組みグループや議員の方とも連携して開く方向を検討したい。大田区の情報などはMLで別途お届けしますので各自でチェックを行ってください。
2,新空港線着工見合わせ署名の取り組みについて
第3回KAMA KAMA800ツアーは3月10日実施します。パートナーズの会が中心に成って実施してきましたので、参加者を集めると同時に運営する側での参加も求められています。
当日参加できる人の確認をすすめます。当日は12時半集合になります。参加可能(向達、清、小林、堀口、可児)ほかの方で可能な方は連絡ください。
3、大規模災害への大田区の備えをチェックする
小宮さんの提案から出来ることを具体化する。報告で提案されたことを準備が出来たものから適宜継続して取り組んでいく。
16日に都連パートナーズミィーティングが、防災をテーマに行われるので可能な方は参加を。(山口さん)
、その他
知り合いのお茶屋さんが、最近肥料不足などでお茶の出来が良くない。食堂でもお茶が出なくなり飲むのはペットボトルのお茶。日本のお茶の文化が廃れていくとの話だった。一度そのような話をお茶を飲みながら聞く機会をつくれないかと提案したい。(堀口さん)全員賛成。
*お茶だけではなく以前報告いただいた日本の種の問題や、食糧安全保障で非常時に作付けの制限を行い罰則も設けるとの話も出ている。日本の農業全体に問題が積み重なっている。また機会を見て学習会とかが必要ではないか。

今後の定例会

113回定例会

3月18日(月曜日)18:30~20:00

会場 消費者生活センター

114回定例会

4月1日(月曜) 18:30~20:00

会場 消費者生活センター

トップへ戻る