立憲パートナーズ大田の会のみなさま
ご支援いただいている皆様
蒲蒲線計画を止めようとする動きが広がっています。7日の定例会で考える会の馬場さんは、今後の行動として8月16日の相談会と8月23日の蒲田駅街頭宣伝について、参加を呼び掛けています。
また22日には東京都の担当部署との話し合が予定されています。連日暑い日々が続きますが出来るだけ多くの人が参加し反対の声を大きくしていきましょう。
22日については参加希望の方は、ご連絡ください。立憲パートナーズ大田の会 世話人
STOP蒲蒲線。次々と動きが。
今、動けば止められる
8月7日の第99回定例会で蒲蒲線の最新の状況を知る為に、「大田区の新空港線(蒲蒲線)計画を考える会」の事務局長 馬場良彰さんをお招きし報告をいただきました。また沿線住民などで作っている「蒲蒲線計画の見直しを求める住民の会」も最近集会を開くなど動き出しています。
7日の会合にいらっしゃったもり愛都議は、都の担当部局に質問主意書を出し不明確な部分の確認を進めていることを報告しました。
このほかにも、鉄道の専門家を招いて、蒲蒲線計画の問題点を洗い出そうとする動きも始まるなど、次々とSTOP蒲蒲線の動きが始まっています。
新空港線(蒲蒲線)問題の取り組みについて
新空港線(蒲蒲線)計画を考える会 事務局長 馬場良彰さん 横田さん
考える会は 早くから蒲蒲線計画の問題点を指摘し計画の中止を求める活動を続けてきました。
報告会には、パートナーズの会のメンバー以外に都議のもり愛さんをはじめ関心のある区民の参加があり熱心な意見交換がされました。
長年の課題と言われて来たJR蒲田と京急蒲田の間をつなぐ蒲蒲線が、突然新空港線となって地下化し1期工事2期工事で空港に乗り入れる計画が昨年発表されて動き出しました。しかし1期工事が完成するのが10年後で、2期工事は具体的計画は示されないなど区民への説明は不十分なもの。説明の根拠となる需要予測や採算計画などで疑問が多く、多額の税金を投じて作っても負の遺産にしかならないと反対する声が広がっています。
馬場さんの説明によりますと
1, 現状は大田区と東京都が協議を行い費用負担を3対7とする。第3セクターを作り事業を進めることを決めた。運輸省の事業認可もおりていない。第2期工事の 計画は明らかになっていないなど問題が多い。このため、
◎利便性、採算性、経済効果は確かなのか?
◎羽田空港へ直通は本当にできるのか?
◎税金をいくら使うことになるのか?など全体計画の説明を区や都に求めているとのことです。
2,不明な部分が多く事業が実際に実施できるのか東京都の担当部門との協議を進める
3,事実が区民に伝えられていないからイメージで賛成する人もいるので、詳しい事実を区民に伝えていく。
何となく既成事実が積み重ねられていき中止は難しいという事にならないためにも、
今はっきりと区民のノーの声を大きくし計画の取りやめを実現するために、署名運動などを取り組みたい。とのことでした。
予定している今後の取り組み
8月16日18:30~ 署名運動相談会 消費者生活センター
8月22日17:30~ 東京都-都市整備局 聞き取り 都議会会議室
8月23日17:00~18:00蒲田駅街宣 JR蒲田駅東口