せまる気候危機 いま大田区での取り組みは

立憲パートナーズ大田の会のみなさま
ご支援いただいている皆様

検討を進めてきた、気候危機へどのような取り組みが出来るのかを知るための学習会について、昨日の定例会で添付のとおり実施することを決めました。
今後参加者を募っていくための取り組みを、全員で進めようという事になりました。みなさまのご協力をお願いいたします。
1、添付のPDFデーターを使ってご自分のSNS上などで案内を拡散する。
2,紙のチラシが来週には3000枚完成しますので、ご自分の関係する団体や集会などで配布する。
3,会場周辺へのポスティングを行います(日時が決まりましたらお知らせいたします)
4,その他アイディアがありましたらお知らせください。
また今回の企画は、お話を聞いて知識が増えました、という事を目的としたものではなく、あくまでも大田区での効果的な取り組みを目指そうというものですので、
今現在取り組んでいるグループの情報や人の情報を共有し、大田区政に反映させることも大事です。これに関連する情報を知っている方の連絡も歓迎です。
この夏、連日気候異変のニュースが届いていますが、今年だけの話ではないことが危惧されます。2023・8・8 立憲パートナーズ大田の会 世話人


せまる気候危機
いま大田区での取り組みは

日時  9月9日(土曜)14~16時(受付13時半~)

会場    TIME SHARING 平和島「会議室A」

https://www.instabase.jp/space/2891633817

住所: 〒1430016 東京都 大田区 大森北 6-12-17(京急平和島駅下車2分)

     https://goo.gl/maps/PknxqRxG6dgxWfKY7

Zomm  Zoom参加でお申込みいただいた方にアドレスをお送りいたします。

講師  歌川学さん(産業技術総合研究所 主任研究員)

参加費 600円 学生300円 定員43名

受付は先着順となります。空席があれば当日会場受付も可能です。
申し込み  https://forms.gle/c5sfFqNDBJe63WGZ7

主催  立憲パートナーズ大田の会

地球沸騰の時代が到来した

ここ数年の日本での豪雨災害は10年に一度が毎年起こるというのが実感です。猛暑も過去最高を記録し続けヨーロッパや中国では気温が40度50度になったと伝えられ、最近国連のグテーレス事務総長は「地球沸騰の時代が到来した」と述べています。

IPCC(気候変動に関する政府間パネル)の報告では「パリ協定」の長期目標である1.5度を達成するためには、温室効果ガスの排出量を「2035年までに60%削減する事」が必要(2019年比)と述べています。日本は大幅な目標上乗せが求められています。

現在の各国が掲げているCO2削減の排出目標は、温暖化による 深刻な影響を防ぐための「世界平均温度の上昇を1.5度以下に抑え る」には、ほど遠いものと指摘されています。 今の世代の取り組みが人類や地球の未来を左右するという自覚が求められています。

気候危機が世界や日本ではどのようになっているのか。大田区の中で私たちは何ができるのか。地域でそれぞれがどう対応する事が大事なのか考え行動することが求められています。

大田区では現在、2040年を想定する「大田区基本構想」の改定作業が進められています。また、大田区の環境保全に関する施策を総合的・計画的に推進するための「大田区環境アクションプラン」が改訂作業中です。

この講演会を機会に、環境危機への理解が一層進むと同時に、区政への区民の声を提案できるような形になることを期待します。

講師:歌川学さんの紹介

東北大学大学院工学研究科機械工学専攻博士前期課程修了。博士(工学)。著書に「スマート省エネ」(東洋書店)、『炭素排出ゼロ時代の地域散型エネルギーシステム』(日本評論社)、『エネルギー自立と持続可能な地域づくり』(昭和堂)など。

専門:温暖化エネルギー対策の技術評価・優先順位づけ・シナリオ研究。今回大田区の分析をしていただきます。

**********立憲パートナーズ大田*******************
ボトムアップ・草の根民主政治を目指し、大田区で立憲パートナーズを中心に集まった市民グループ。
迷走し混乱を極める政治に市民の声を届け、政治を変えるための地域活動に取り組んでいます。

ボランティア・メンバーを募集しています。
*チラシを編集・作製したり配布する*動画などを撮影編集したり発信する*学習会・集会などを企画運営する。
ご興味ある方は連絡アドレスまでメールをお送りください。

@せまる気候危機

せまる気候危機 いま大田区での取り組みは

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