事実上、避難所がない?!

台風19号の対策で大田区の対応がどうだったのか考えさせらることが多々あったようです。
行政の第1は住民の生命と財産を守る事です。その観点が極めて不十分であったのではないか。
1例として羽田地区では避難所は羽田小学校ではなく糀谷小学校だったのです。これは水害の時だけだそうです。
羽田小学校でないのは収容する体育館1階で羽田地区は東京湾河口であり多摩川が目の前です。
その為に収容スペースの体育館では危ないから糀谷小学校だというのが大田区の説明です。
そこで当日は羽田地域活力センターが自主的避難場所になりました。
しかし それでは狭くて入りきれなくて断られたそうです。
また糀谷小学校と羽田小学校の距離は2キロ以上つまり徒歩で30分。否台風でレベル5では更に高齢者では30分は無理です。
又糀谷小学校も満員だったそうです。
結論的には羽田地区には避難すべき場所がないという事になるのか?
根本的な事から考え直さなくならなければならないようです。
他にも色々あるのですが区政勉強会として災害対応について取り上げてもらうと幸いです。
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