10%UP ACTION (6月19・20日東糀谷防災公園)

2021都議選みんなで変えよう

 

10%UP ACTION

 

大田区で一番投票率の低いところでポスティング

 

ボランティアを募集します

 

7月4日に都議会選挙が行われます。

コロナ対策、オリンピック開催、ワクチン接種 大問題がいっぱい。

でも都議選への関心はとても低いのです(前回都議選の大田区の投票率50.7%)最近の選挙も投票率50%程です。

特定の地域では、40%以下の所もあります。 なぜなんでしょう?

 

いつも投票率が低いのであまり候補者からの働きかけも少ないという声も聞きました。

政治から取り残されている地域でしょうか?

 

これまで立憲パートナーズ大田の会では、斉藤りえさんを応援してチラシをポスティングしてきました。誰に投票するか以前に選挙に行こうという呼びかけも必要との指摘もあります。

 

そこで、今回投票に行こうというチラシと合わせてこの地域でポスティングを行ってみませんか。

ご協力頂けるボランティアを募集いたします。二人一組で行動しますが、お一人での参加歓迎です。

 

投票率ランキング

※大田区の20年都知事選挙の平均投票率は53.44%。

1位: 仲池上2丁目 (59.59%)

2位: 雪谷大塚町 (59.58%)

3位: 久が原2丁目 (59.57%)

4位: 久が原4,5,6丁目 (59.56%)

190位:大森南2,3,4,5丁目 (44.99%)

194位:羽田1丁目 (44.86%)

195位:羽田旭町 (39.47%)

195位:東糀谷3丁目 (39.47%)

 

<ポスティング>

【日時】 6月19・20日(土曜・日曜)

午後1時から1時間ぐらい。 (雨天中止)

【集合地点】東糀谷防災公園 (京浜急行大鳥居駅徒歩10分)

所在地:大田区東糀谷4-5-1

【配布目標】5000部

【参加申し込み】6月17日までにこちらのアドレスへ ▶info@cpmota.com

【問い合わせ先】090-3819-4799 (可児)

【呼びかけ団体】立憲パートナーズ大田の会 https://cpmota.com/

10%UP ACTION。7月4日に投票が終わった後に効果があったかの検討会を行う予定です。

 

10%up action

☆ 斉藤りえと都政を語る会~あなたにやさしい東京へ~ ☆ ~立憲民主党東京都第4区総支部より~

☆ 斉藤りえと都政を語る会~あなたにやさしい東京へ~ ☆
日時:6月9日(水)18:30~
方法:Zoomを使用したオンライン開催
申込:メールアドレス info@idomasae.com
(立憲民主党東京都第4区総支部)
まで、お名前、ご住所、電話番号、メールアドレスを
明記の上お申し込みください。お申込みをいただいた
皆様に当日のURLをお知らせさせていただききます。

 

なお、添付ファイルには、本日8日(火)12時が締切と書いてありますが、多少過ぎても大丈夫だと思います。

斉藤りえと都政を語る会オンライン開催

改憲手続法7項目改正案の廃案を求めるFAX要請にご協力を ~東京南部法律事務所より~

~東京南部法律事務所参加からご案内いただきました。~

 

東京南部法律事務所の所属する自由法曹団から、国民投票法改定案の廃案を求める各政党へのFAX要請が届きました。

ご協力いただきますようお願いいたします。

 

以下は自由法曹団からの法律事務所宛の呼びかけ文です。

 

5月6日に改憲手続法7項目改正案が衆議院憲法審査会で可決され,5月11日には衆院本会議において可決されています。

参議院に送られ,参院憲法審査会では,5月19日に趣旨説明が,5月26日に自由討議,6月2日に参考人質疑がされています。

次回は6月9日に開催予定となっています。会期末を控え,「採決」がされることが予想されるところです。

 

菅首相は,5月3日のビデオメッセージで7項目改正案について「憲法改正議論を進める最初の一歩として,成立を目指す」ことを公言しています。

自民党改憲4項目阻止のためにも,7項目改正案を「廃案」とすることが必要です。

改憲手続法制定時の参議院憲法調査会の附帯決議で検討を求めた事項についての検討がなされないまま,

7項目改正案の「採決」に及ぶことは,参議院の存在意義が問われることとなると考えます。

 

9日に向けて「採決」するな,「廃案」を求めるFAX要請を憲法審査会委員に集中して行くことを呼び掛けます。

 

参議院憲法審査会委員は45名です。〇数字は憲法審査会幹事です。

あわせて,シート2に各党執行部のリストをつけております。適宜ご利用ください。

 

改憲手続法の廃案を求めるFAX要請2021.6.3

参院憲法審査会委員メンバーリスト

各党執行部リスト

「コロナ禍の菅政権 民主主義と メディア」 ~栄区パートナーズより~

~栄区パートナーズさんより、ご案内いただきました!UPします!~

鎌倉市&横浜市栄区市民講座 5回シリーズ その2

東京新聞記者 望月衣塑子 氏
「コロナ禍の菅政権 民主主義と メディア」

栄区

日時*6 月 1 2 日(土) 午後 2 時開演(午後 1 時半開場)
場所*アースプラザ・プラザホール JR 本郷台駅下車 徒歩 3 分)
チケット取り扱い:カドタヤ小島書店(本郷台駅前)
主催*栄区 市民講座運営委員会 連絡先: 筒井 ℡ 090 1258 4710 西 岡 ℡ 045 892 6898
☆オンライン( z oom 視聴) 申し込み はメールで qqw97vm49@sunny.ocn.ne.jp

市民講座チラシ2回目修正済

5月9日「きこえなかったあの日」オンライ上映会トークイベント

大田区「きこえなかったあの日」実行委員会による、5月9日に開催された「きこえなかったあの日」オンライ上映会後のトークイベントです。当日は、情報サポートチームによるUDトーク、また、手話通訳による情報保証も行いました。 #今村彩子 監督の作品に寄せる思い。立憲民主党 #斉藤りえ さんによる、作品の感想と誰ひとり取り残さない防災への思いを語っていただきました。

東京オリンピック・パラリンピック中止を!

 

以下、個人投稿です。

お願いです! 時間がありません! 

中止アピールされていない与野党議員・候補者の方々で中止すべきとお考えの方は、是非、中止意見を公表してください! 

同様に、中止申入れ等していない政党は、至急、中止のアピールをしてださい!   

「きこえなかったあの日」 オンライン 上映会 (「きこえなかったあの日」大田区上映会実行委員会 より)

だれひとり取り残さない、防災のあり方を考える

「きこえなかったあの日」

オンライン 上映会

東日本大震災、熊本地震、西日本豪雨、新型コロナウイルスの流行ー 耳のきこえない人たちと災害 10 年の記録。(全編字幕付き)

2021 年5月9日(日)参加費:1,300 円
・事前支払い
・振込手数料はご負担いただきます
16:50~Zoom による主催者挨拶

17:00~19:00 上映
19:00~19:45 今村彩子監督と斉藤りえ        スペシャルトーク

お申し込みをいただいたメールアドレスに zoom のご案内をい たします。必ず、16:50 までに Zoom に入室してください。注 意事項の説明のあと、オンライン上映会をお楽しみいだだきます。

コロナ禍でも良質な映画が見たい。そんな思 いで、私たち、大田区上映会実行委員会は、 ギリギリまで施設を使った上映会を考えてい ました。今、映画館に足を運んだ人の数、映 画の興行収入は、過去最低と言われいます。 どうやったら映画や文化、芸術は生き残って いけるのか。そんなことも考えながら上映会 に向かって走っています。ぜひ、ご鑑賞くだ さい。そして Zoom でお会いしましょう。

オンライン上映鑑賞後は、Zoom にて特別ゲストを交えて、トークセッション。だれひとり取り残さ ない、防災のあり方を一緒に考えましょう。チャッ トによる質疑応答も受け付けます。

トークゲスト

今村彩子監督

1979 年 4 月 10 日生ま れ。名古屋市在住。大学 在籍中に米国に留学し、 映画制作を学ぶ。劇場公 開作品に『珈琲とエンピ ツ』(2011)、『架 け 橋き こ え な か っ た 3.11』 (2013)、自転車ロード ムービー『Start Line(ス タートライン)』(2016)、 『友達やめた。』(2020 年) がある。

 

斉藤りえ

立憲民主党東京都政策委員(大田区)
37 歳。1歳の時に病気で聴力を完全に失う。著書「筆談ホステス」がベストセラーになり、ドラ
マ化。2015 年北区議会議員トップ当選。2019年参院選全国比例区惜敗。2021 年 7 月の東京都議選(大田区)での公認が決定。10 歳の娘を育てるシングルマザー。

申込方法:こちらの QR コードから 申込フォームにご記入の上、送信し てください。


QR コードを読み取れない場合は、 otaanohi@gmail.com にご連絡くだ さい。

 

「きこえなかったあの日」大田区上映会実行委員会

問い合わせ:otaanohi@gmail.com

090-1105-2890

 

 

 

https://otaanohi.peatix.com/

 

きこえなかったあの日

4/10 初歩から学ぶ学習会報告

立憲パートナーズ大田の会
4月10日初歩から学ぶ学習会報告

 

大田区での障がい者のことどれだけ知っていますか?

 

なぜ学習会を開いたのか

7月の都議会選挙に聴覚障害を持つ斉藤りえさんが、立憲民主党の大田区での予定候補者に決まったことを受けて支援活動という前に、まず大田区での障がい者の置かれている今の状況を知る必要があるのではないかとの声があり企画されました。今まで会として全く取り組んだことのない分野でもあり、まずは初歩から謙虚に知ることを目的としました。

コロナのまん延防止措置が出されるとの動きから会場の使用できなくなるとの心配がある中で、会場に14人Zoomで2人の参加があり、真剣な学習会になりました。

まず最初にフアシリテーターを務めた庄嶋孝広さん(立憲民主党大田区議会議員)が、学習会の狙いと合わせて後半の質疑では全員の発言をとの呼びかけで、会場に集中感が生まれました。

 

講師の山田悠平さん(精神障害当事者の会ポルケ代表)は、大田区に何人ぐらいの障がいを持った人がいると思いますか?との質問を投げかけました。会場からは1万人ぐらいとの声がありましたが、、、、、

「内閣府障害者白書では人口1000人当たり、身体障害者34人、知的障害者9人、精神障害者33人となっており、国民のおおよそ7.9%が何らかの障害を負つていると報告されている。これを大田区に当てはめると5万人以上になる」

山田さんは、これほどの人がいながら日常では周りで見かけることも少ないしあまり意識されないと指摘。

障がい者をどのように見ているのか①差別排除の対象、②慈悲の対象、③個人モデル、④社会モデルの4つに分けて説明しました。

特に注目したいのは近年の福祉施策における転換。個人モデルあるいは医学モデルという考え方は障害は個人の問題で医学の進歩などやリハビリで個人が社会に適応していくことを第一に考えるから変わるべきは個人とするもの。

それに対して、社会モデルあるいは人権モデルという考え。障害は個人にあるのではなく社会にあるので、変わるべきは社会の方にあるとの考え方。駅などで車いすで階段を使って自分一人で2階に上がることはできないが、エレベーターがあれば自分で自由に2階に行ける。障害は社会の環境や規範にあるので変わるべきは社会にあるとなる。このような考え方が障害者運動を血肉化させ、今や施策の基本的な考え方に至ったという。

 

障がい者が変わるのか社会が変わるのか

『障害者基本法第2条第1号、~障害者が日常生活又は社会生活において受ける制限は、身体障害、知的障害、精神障害(発達障害を含む。)その他の心身の機能の障害(難病に起因する障害を含む。)のみに起因するものではなく、社会における様々な障壁と相対することによって生ずるものとのいわゆる「社会モデル」の考え方を踏まえている。したがって、法が対象とする障害者は、いわゆる障害者手帳の所持者に限られない。』

しかし実際には社会には、障害を理由にした差別があるのも事実。

障害者差別解消法は、「障害に基づくあらゆる区別、排除又は制限であって、政治的、経済的、社会的、文化的、市民的その他のあらゆる分野において、他の者との平等を基礎として全ての人権及び基本的自由を認識し、享有し、又は行使することを害し、又は妨げる目的又は効果を有する言う。障害に基づく差別には、あらゆる形態の差別(合理的配慮の否定を含む)を含む。」と規定している。つまり『障害を理由にして他の人と異なる扱いをしたり、その人の社会参加の機会を奪うことは「差別」となる。』なお、東京都障害者差別解消条例(2018)は障害者差別解消法の上乗せ(条例では法律の範囲を超える規定を上乗せという)として、障害の合理的配慮の提供を民間事業者を含めて法的な義務として規定しています。

 

合理的配慮という考え方

山田さんは法律は障害者が他の人と同じように権利を行使することを確保するために必要な配慮を求めているとのべ、自身が取り組んだ  

東京都障害者差別解消条例でのあっせん申し立てでの第3者機関の在り方に対する経験について、条例があっても行政を含む現場とのず

れもあることを述べました。

大田区でも区への提言や陳情活動を行う一方、障がい者をテーマにした映画の上映会の開催や大田ユニバーサル駅伝大会の取り組みの

紹介がありました。

障がい者が暮らしやすい社会とは、障がい者を分離・隔離することでも社会に統合することでもなく、普通に社会が包容(インクルージョン)することと述べました。そのためには障害の問題は人権の問題との意識改革と社会の環境や規範の変革が必要とまとめました。

どんどん、生きずらさが増していく今の社会を変えるためのポイントとも共通する部分も多く、障がい者が暮らしやすい社会とはだれもが暮らしやすい社会なのだと確信したお話でした。

 

休憩後、日ごろから発達障害児やヤングケアラーの問題にも取り組む平野春望さん(立憲民主党大田区議会議員)大田区の障がい施策や立憲民主党の政策について報告しました。

大田区では令和5年度までの取り組みをまとめた「おおた障がい施策推進プラン」を決め発表しています。“大田区障害者計画” “第6期大田区障害福祉計画” “第2期大田区障害児福祉計画”区独自の“大田区発達障がい児・者支援計画”の4つからなり、障がい者が地域で自分らしく安心して暮らせる街を作ることを目指しています。具体的には多様な課題に取り組む包括的な支援と地域力による支援と共生の地域づくりを両輪とした取り組みを掲げています。2019年には大田区手話言語条例が作られるなど取り組みは進んでいるが、区と区民、事業者が共同して取り組むことが必要で建設的対話が求められていると指摘しました。

立憲民主党も昨年オンラインによる当事者や取り組み団体の参加を得て、障がい者政策に関する意見提言を集め報告書をまとめているとの報告がありました。

質疑では、参加者全員が発言。自身の脳梗塞での入院とその後のリハビリ体験や自身が職場で障がい者雇用で働く経験から「大きな職場なので職場に障害者雇用担当の専任役員を求めている」との発言がありました。NPOでの活動や介護の仕事などを通じ障害者と接した経験から情報交換の大切さが紹介されました。また、商店街で商品や自転車のはみだし駐車で車いすの通行が困難になっているとの指摘も。統合失調症の経験者からは個人的に要望を言いづらい面もあるし言っても聞いてもらえないことも多い、今はそのための人権センターの設立に取り組んでいるとの報告がありました。

教員経験者からは、障がい児の普通学級でのインクルーシップ教育に40年前から取り組んだ経験から、同じ教室で学ぶことで本人も周りも変わっていく。障害があっても仲間の一人として認められ、たとえ学力テストは0点でも多くのことを学んでいる。周りの子も障がい児との接し方(合理的配慮)が普通のこととして身につく。今は分けて教育することが多いが分けるから差別が起きるという面もある。との報告がありました。

この日、斉藤さんの支援のために付き添った方からは音声・文字変換アプリ「UDトーク」の使用についての説明がありました。手話を使わない人の情報保障の方法として優れた機器なので、アシストする人の研修を行って、もっと活用されるといい。との発言がありました。

最後に斉藤りえさん(元北区議会議員・都議選大田区立憲民主党予定候補者)は聞こえないからいろいろわかることも多い。コロナ禍でみんなマスクをつけているのでコミュケーションが難しくなっている。お店でもレジの人がレジ袋入りますかといわれてもわからないので表示するとか工夫をお願いしたい。コロナで入院したら家族も付き添いができないなど心配なことが多い。手話を使わない聴覚障がい者もかなり多いので文字情報の方法での取り組みも進めてほしい。いつ誰が障害を持つかわからないのでそのための障がい施策の推進をと自分の思いを語りました。#斉藤りえ

障がい者が暮らしやすい社会は誰もが暮らしやすい社会だ!!

社会は分断が進んで障がい者だけでなく誰もが生きずらくなっています。社会を分断の地獄から救い豊かな共生の世界を切り開いてい

くために必要な取り組みについて示唆に富んだ学習会でした。(報告文責 立憲パートナーズ大田の会 可児裕二)

山田悠平さんの情報は下記から

当事者の言葉を紡ぐをコンセプトに

 

山田さんプロフィール。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
山田悠平(やまだ ゆうへい)(精神障害当事者会ポルケ代表)大田区出身・在住。1984年生まれ。
精神障害のある当事者として、市民活動・障害者運動に従事している。地元では障害種別を越えたネットワーク組織である大田障害者連絡会 代表なども務める。最近では、日本障害フォーラム障害者権利条約パラレルレポート作成特別委員会の委員として、障害者権利条約のパラレルレポート作成の起草とジュネーブでの障害者権利条約委員会とのブリーフィングの取り組みなどがある。