第132回定例会報告

第132回定例会報告
日時:2月17日(月) 18:30~20:30
会場:消費者生活センター
参加者:可児、小出、冨田、岩代、堀口、山口、清、松田、向達、塩川、田中(敬称略)
津田区議、平野区議
zoom参加:海老原、小林
進行   可児
記録 塩川

◎定例会開始前に、都議会立憲民主党会派を離脱した斉藤りえ都議から以下の挨拶がありました。

「地元の皆さんに事前に説明などできず、申し訳ありません。ご理解、ご支援ありがとうございました。
今後のことは現時点では、何も決まっていません。これまでの政策は何も変わりません。
自分の目指す政策を今後も不偏不党で取り組むつもり。ありがとうございました。」
◎津田区議より今後のことについて以下の説明がありました。
大田区からの都議候補者の擁立については今の所決まっていることはありません。7人区でもあり候補者を立てないという事が有ってはならない。
都連とも協議していき、はっきりしてきたらお知らせします。候補者が決まったらともに取り組んでいければと考えています。
報告事項
1.第3回世話人会について
エセナで2月3日開かれ、
世田谷区長を招いての地域フォーラム市民実行委員会が15日開かれたこと。〇気候危機の取り組みの進め方
〇KamaKama800ツアーの運営スタッフの募集〇パートナーズ全国ひろばから提案の学習会への取り組みについて、などについて協議された。
〇前回定例会からの持ち越しとなっていた、大田区での活動の強化についての都連への要請については、賛同する有志を募って提出することとなり、13日に提出しました。
〇運営体制が変わったことにより、定例会、世話人会の進行・記録のローテションと責任範囲や、世話人会並びに定例会への外部メンバー参加時の取り扱いについての確認が行われた。
ことなどの報告がありました。
2.KamaKama800ツアー第5回実施について
16日、26人の参加者で実施されました。平野区議にはご参加いただいて、実際に歩いていただいたのは、大変よかった。ツアー後の懇談会には、もり愛都議も自発的に来ていただけたのは、ありがたいと思った。始めのころと違って  組織動員の人が少なくなって、大学生や沿線の主婦の方などが参加、広がりが生まれてきた。大田の会からは堀口、冨田、岩代、小出、可児、松田が参加。
平野区議:実際に見る事が出来て良かった。参加者と意見交換できてよかった。
3.パートナーズ全国ひろば学習会の開催について
3月8日20時~ 「企業団体献金禁止実現に向けて 立憲パートナーズ学習会」が開催されるので申し込みを。
4.気候危機への取り組みについて
松田:津田区議の紹介で、環境清掃部環境計画課課長に可児さんと会って、区の考えや取り組みについて聞くことが出来た。
津田:区長の所信表明の冒頭で、環境について発言があった。質問で取り上げようと考えているので課題や提案などがありましたら連絡をください。
向達:SDGSジャーナル に「断熱が日本を救う」が載った。大田区で学習会を実施したい。
可児:環境計画課から、環境政策課に4月から名称変更するとの事。啓蒙だけでなく取り組む具体的な事業が出来ることは注目すべきでは。
5.私、参加してきました
岩代:西東京市議会議員補欠選挙:千間(いずみん先生)=当選。横浜市議会南区補欠選挙:佐藤=落選。 寒川町議選:小泉=当選 3か所、応援に行ってきた。
上大岡駅前で、絡まれた。立憲民主党は、増税するのじゃないか?生活者のことを考えていないのじゃないか?と思われているのじゃないか?
向達:昨日、品川の阿部さんの集会に参加した。30人ぐらい。東さんが、都議選に立候補。
田中:もり愛都議の都政報告集会を開いた。世田谷区長の挨拶や地域で様々な取り組みを行っている人からのスピーチなどがあった。
小出:阿部さんと森さんの集会に参加した。どちらも素晴らしかった。
松田:阿部さんの地域ミーティングは、チラシを見てきました。という人が多かった。
津田:3月に都議選、参院選に向け、都連のパートナーズミィーティングが計画されている。
平野:4月19日14時~ 消費者生活センター 区政報告会を予定しています。
協議事項
1.都議会選挙への取り組みについて
大田区での候補者が決まるなど具体的な動きがないと始まらないので、次回の協議とする。
2,参議院選挙への取り組みについて
2月12日立憲民主党常任幹事会で参議院東京選挙区で塩村あやかさん奥村政佳さんの公認が決定した。
他に水岡俊一さん、吉川沙織さん、森裕子さんが全国比例で公認となった。今後要請があればポスターの貼替などに取り組みたい。
3.参議院選挙、何を訴えてほしい?
〇立憲議員が3兆何千億円、無駄な予算を減らせと言っている。翻って、昨年訪問介護の賃金が下げられ会社がつぶれている。介護職の賃金アップを提案。高額医療費の上限アップにより、ガン患者が治療を断念せざるをえなくなるので、元にもどすように言っている。 高校無償化は、所得制限なしで。私立はどうするのかわからないが。それで少し立憲の支持率は上がった。そういうことをもっと他の人に訴えるべきでは。
〇消費税減税、エッセンシャルワーカーへの賃金アップ、教員待遇改善
〇若年層の職歴設計、結婚設計のため、経済環境にかかわらず学歴が積める。正規と非正規の賃金格差をなくす。 中小企業も賃金を上げられるような支援。
〇将来(子供たち)のため、教員の賃金UP。
〇時限消費税減税でもいいので
〇介護事業者、エッセンシャルワーカーへの手当は、立憲の政策に反映させている。しかし、広がらない。 米山さんは、ファクトは強いけど、ストーリーと演出が弱い。と言っていた。玉木氏は、ファクトはないけど、ストーリーと演出がうまい。
氷河期世代をどう守っていくかや動物愛護の政策を取り上げてほしい。
〇立憲の広報戦略が変わってきた。拡散してほしい。ネット上で、フォローや登録することで、党や政治家も浮上していく。
〇自民党の少子化対策が実現していない。予算の中で、少子化対策を盛り込んでいってほしい。
〇野田さんが増税のイメージがついているが、ガソリン税は、下げた。立憲の還付法案は、減税法案だ!
〇消費税は、食料品の消費税0%で立憲が決めれば野党は足並みがそろう。0%をやってみるべきだ。
党内の議員で議論ばかりしていないで街の市民の意見を聴取すべきだ。
ボトムアップの政党として今後もSNSや直接意見を届けていく事が大事です。
4.市民連合大田の会の動きについて
立憲パートナーズ大田の会として市民連合おおたの会に参加していて、塩川さんが会からの世話人として参加してきた。多忙なことなど諸事情があり活動への参加が難しくなってきたので、世話人を交代するか、世話人は出さないか検討する必要が出てきた。可児はパートナーズからではなくひまわり行動市民の会として世話人となっているが、ひまわり行動市民の会は、市民連合大田の会から抜けることとなったので、パートナーズ大田の会として市民連合大田の会に参加し続けるのかを含めてみんなで論議して行きたい。
まず世話人会で協議することとなりました。
5.その他
津田:区議会が始まっていて、2月21日、庄島さんが代表質問。25日小川さんと津田さんの一般質問。3月7日平野さんの一般質問が決まっています。都度ご案内いたします。傍聴に来てください。
今後の予定
3月3日  第4回世話人会 エセナおおた
3月17日 第133回定例会 消費者生活センター